月の恋人(麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜)

月の恋人の最後ヘスの子供は誰の子?ヘスがソを皇帝にして娘はジョンに託した?

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韓国ドラマ『月の恋人』は中国の小説を原作にしたファンタジー時代劇となっていて、甘く切ない最後がとても印象的でしたよね!

最後はヘスが子供を出産したのですが、誰の子なのか疑問に思った方が多かったかと思います。

果たしてワン・ソ皇帝の娘なのか、ジョンとの子供なのか…!?

そしてその子供の行方は…!?

そんな疑問にお答えすべく本記事では『月の恋人』の最後、ヘスの子供は誰の子だったのかをメインに、そしてヘスがワン・ソを皇帝にして娘をジョンに託したのか、について解説していこうと思います。

 

『月の恋人』の最後ヘスの子供は誰の子?

何もかも思い通りに進まず、幸せがやってきたと思ったら不幸が訪れるなど切なかったでしたが、私自身色々と考えさせられた作品の一つです。

ヘスが出産した子供はジョンではなくワン・ソとの子供なのか…!?

ワン・ソとのすれ違い、ジョンとの友情・愛情など描かれていた最終回でしたよね。

ヘスを愛してそばにいてくれたのはジョンでしたが、果たしてどうだったのでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
最終回でヘスの髪飾りを持っていたのはジョンだったよね…どっちの子供なんだろうね?気になるな〜♫

皆さんが気になっていることについて、徹底調査していきたいと思いますので最後までご覧くださいね!

 

ワン・ソとの子を妊娠!ヘスからの手紙が鍵を握る!

本作ではワン・ソとの子供を妊娠したことを直接的な表現はしていませんでしたので、誰との子供を妊娠していたのか分かりづらかったかと思います。

ただ、ヘスからワン・ソへ宛てた手紙のシーンを見ると、ワン・ソとの子供を妊娠していたことが分かるんですよ!

ワン・ソへ渡して欲しいとジョンに頼んだ手紙でしたが、ジョンとヘスができていると勘違いをしてなかなか読まなかったワン・ソ…。

実はその手紙には、ワン・ソへの愛が綴られていて最後には「毎日あなたを待ち続けています」とー。

なんて健気なんでしょう!

娘の父親であるからこそ、毎日待ち続けていたんですよね!

ぴよ吉
ぴよ吉
ヘスが亡くなってから、すれ違っていたのだと気づいて動揺するワン・ソだったけど、もっと早く気づていれば良かったのにね(泣)
ぽめ吉
ぽめ吉
そうだよね。人生ってうまくいかないもんだなあ…。

その他にも、ヘスとの子供だと分かるシーンがあるので見てみましょう!

 

ヘスの命日にソはある少女と出会う!

出産後弱ってしまったヘスは、手紙を何通も送ったのに来ないワン・ソを待ち続けるも儚く息を引き取ります。

ワン・ソはヘスの命日に塔を訪れるのですが、その時にヘスに似ている女の子とぶつかり、ヘスのことを思い出すのでした。

しかも、その女の子の頭にはワン・スがヘスに送った髪飾りのかんざしが…!

目の前にいる女の子がヘスと自分の子であることに確信を持った瞬間だったのです。

きっと、天国から見ていたヘスが2人を引き合わせたに違いないですね!

ぴよ吉
ぴよ吉
偶然出会った少女が我が子だったと気づくのが遅くなり、別々で暮らさなければいけないなんてなんだか切ない。。
ばけ吉
ばけ吉
手紙のすれ違いさえなければ(泣)

 

『月の恋人』最後はヘスがソを皇帝にして娘はジョンに託した?

これまで見てきたように、ヘスの子供の父親はジョンではなく、ワン・ソだったことが分りましたね!

ただ、ワン・ソとは連絡が取れなかったのに、ヘスが亡くなった後はどのように子育てをしていくのか気になりますよね!?

本当にジョンに託したのでしょうか?

また、最後にワン・ソが皇帝になるのですが、その経緯についても辿っていきたいと思います!

それでは早速、詳しく見ていきましょう。

 

へスとの離別がソを奮い立たせて皇帝にした!

ヘスは、ワン・ソを皇帝にするという大きな役割を果たしました。

最終回でも、皇帝として君臨したけど皇宮で一人寂しく過ごす描写がありましたよね!

16話あたりでワン・ソに重大任務で皇帝を離れさせ、へスの居場所が分からないよう、そして探すことのできない場所へ向かわせるという皇命が出てしまい、それに従うことに…。

2人は強制的に別れてしまうのでした。

その2年後に、ワン・ソは皇帝になり不条理な世の中を変えたいと強く思うようになり、やがて光宗となったんですよ!

ぴよ吉
ぴよ吉
ヘスが「皇位を望まれますか」と聞いた時に「望む」と答えたワン・ソは力強かったよね!
ひた吉
ひた吉
ヘスがワン・ソを皇帝にしたと言っても過言ではないよね!しかも、皇位同士の殺し合いなどを終わらせてくれたよね!

 

ヘスは亡くなる直前にジョンとある約束をする!

元気な女の子を出産したのでワン・ソへ手紙を送りたいヘスと、ヘスに思いを寄せるジョン。

片思いの一方通行は見てて胸が痛くなりますよね。

出産後体力が落ちて弱ってしまい、ジョンは元気づけてあげようと楽団を呼んで楽しませませるのですが、その後の会話の中に子供を託す台詞がありましたよ!

  • 「私の子を、私の代わりに守ってください。」
  • 「皇宮には送らないでください。」
  • 「あの方(ワン・ソ)は来ません。」

ワン・ソに会うことができずに永遠の眠りにつく前にヘスの残した言葉にはとても重みがあり泣きそうになりました…。

そして、ヘスの命日に再会したジョンとワン・ソとの会話からも託したことがわかる台詞があったのでご紹介しますね。

  • ジョン:「この子は皇宮に送らないで欲しいとのヘスの願いです。」
  • ジョン:「怖くて寂しいゆえ、送りたくないと。」
  • ワン・ソ:「第14皇子ワン・ジョン、お前の幽閉を解く。」
  • ワン・ソ:「時々皇宮に来て良い。」

ジョンは、我が子ではないけれどヘスのために約束を果たしていたところからも、彼女に対する愛を感じます!

ぴよ吉
ぴよ吉
すれ違いから儚く終わってしまった物語だったな。。涙なしでは見れないね♩ワン・スは我が子に会えて良かったね!

 

まとめ

『月の恋人』の最後、ヘスの子供は誰の子か、そしてヘスがソを皇帝にして娘はジョンに託したのか、について調査しお届けしましたがいかがでしたでしょうか?

ワン・ソが皇帝になり娘と再会したり、ジョンへ娘を託す約束をするなど最後の方はとても切なく、そして儚なかった作品でしたね。

ヘスが女の子を出産しましたがジョンと仲良しだったこともあり、ドラマを見てもこの子供が誰の子か分かりづらかったかもしれません。

しかし、しっかりと台詞なんかにも出てきていましたね。

ぴよ吉
ぴよ吉
それから、ヘスが亡くなる寸前にジョンへ娘を託すシーンは涙なしでは見れなかったよ〜(泣)。

こちらの記事を見て、少しでも疑問を解決するお手伝いができたなら嬉しいです!

『月の恋人』をもう一度、最後の回だけ見ておさらいするのもアリだと思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。