ヘチ 王座への道

ヘチ王座への道最終話の結末をネタバレ!その後の展開予想はヨジが世継ぎを産む?

ヘチ王座への道 最終話 結末 ネタバレ その後 展開予想 ヨジ
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韓国で2019年の4月に本格時代劇と話題になった実在の王、英祖の若き日の姿を描く『ヘチ王座への道』は最終話を迎えました。

この作品はチョン・イルが除隊後に初主演ということもあり注目されたんですよ。

ドラマのタイトルにも引用されている「ヘチ」の意味も明かされる結末のネタバレが気になってしまいますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
はーい!ずっと「ヘチ」が何か気になってた!!

最終話はどんな結末なのか、その後のヨジとグムの展開予想をしたり、中には歴史的な史実とドラマの内容を比べて話を考えて楽しむ人もいるんだとか。

今回は『ヘチ王座への道』最終話の結末のネタバレと、その後のヨジとグムの展開予想をしてみましたので、ご期待ください。

 

ヘチ王座への道【最終話】結末をネタバレ!グムは民に寄り添い大改革を進める!

グムは反乱軍を制圧して混乱の中で派閥を乗り越えた大改革を推し進めていきます。

前回ではグムの大改革に反発する官僚たちの姿が描かれていましたが、果たしてグムは彼らを上手く説得できるのでしょうか。

自分が王だと主張しながら宮中に乱入してきたミルプン君も気になるところですね。

先ずは前回の終わりのあらすじを見ていきましょう。

王、英祖(ヨンジョ)ことイ・グムは、役人の違法行為を監督する官庁である司憲府(サホンブ)の大改革を宣言。そして、不正と腐敗の原因は、司憲府をはじめとする重要な三官庁の人事権を1人の要職者が握っていたことにあるとし、その人事権を廃すると王命を下す。そんなとき、イ・タンが王宮に入り込んで騒ぎを起こしているという知らせが入る。イ・グムが駆けつけると、そこには「自分こそが王だ」と叫ぶイ・タンの姿が…。

出典元:https://www.nhk.jp/p/hechi/

ぴよ吉
ぴよ吉
前回グムがヨジにキスしたから、この続きも気になる!

この2人の恋の行方もお伝えしますので、お楽しみに♪

 

ヘチ王座への道【最終話】結末ネタバレ!ミルプン君(タン)は自決!

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出典元:https://kjtamusings.wordpress.com

グムが中庭に駆けつけると「自分こそが王だ」と叫ぶミルプン君の姿が!

ミルプン君はグムを見るなり「理解できない!私が手に入れられなかったものを、何故あなたは全て持っているんだ?」と嫉妬に混じった怒りをぶつけました。

ぴよ吉
ぴよ吉
最後までサイコパスなミルプン君が凄く怖くてドラマを盛り上げてる!

逃げられるはずなのに、なぜ王宮に入ったのかと疑問を投げるグム。

ミルプン君は「王として死ぬためだ。逃げて捕まるより王として堂々と死ぬのが王だ。」と答えます。

「初めから(死ぬ覚悟をするような)厳しい選択ができる人なら、もしかするとお前が王位に就けたかもしれぬが…

お前はとても長い間、悪行を重ねた故に死で償わせる!」とグムはミルプン君を逮捕するよう内禁衛将(ネグミジャン)に命じました。

しかし、連行される途中でミルプン君は内禁衛将の剣を奪いグムに突進してきます!

ぴよ吉
ぴよ吉
ひぇー!!グムは大丈夫?

その様子を目撃したヨジが咄嗟にグムの前に出て庇ったものの、ミルプン君が刺したのは自分の腹!

「私の最後。王としての最後…」と言いながら死んでいくミルプン君をグムは呆然と見つめていました。

 

ヘチ王座への道【最終話】結末ネタバレ!残党は処刑される

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出典元:https://kjtamusings.wordpress.com

ミルプン君の自決後、反乱を扇動し多くの民の命を奪った罪としてイ・インジャとハン司憲府監察を殺害後に流刑地を逃亡して反乱に加わったビョンジュの2人を斬首するとグムは宣告します。

刑場に連れ出されたイ・インジャが偉大な大義のために戦ったので誇らしげに死ぬべきだとつぶやくと、ビョンジュは死の前にプライドのようなものはないと反論しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
2人の最後は対照的だよ~

その言葉を聞いたムンスは「ハン司憲府監察を助けてケダモノではなく人間の道を選んでいたなら、今政府の役職に任命されている南人(ナミン)の一人になっていたはずだ!」とビョンジュに言います。

その後、死刑執行人が踊り始めるとビョンジュはハン司憲府監察を思い出し心の中で後悔しながら死刑に処されるのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
ムンスの言葉を素直に受け止めてビョンジュは最後の最後に反省したんだね~

 

ヘチ王座への道【最終話】結末ネタバレ!グムに思いを告白するヨジ

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出典元:https://youtu.be/-nJhKFgnRb4

残党の処刑を下した夜、グムは居所に現れたヨジに涙声で本音を吐露します。

「王である限り、また今日のような出来事があるのかと恐怖を感じる。誰かを罰し、殺さなければならぬ度に己が正しいか間違っていないか自問し、王の資質があるか疑うだろう。」と。

ぴよ吉
ぴよ吉
王という重圧にグムは必死で耐えているんだね~

そんなグムの心情を察してヨジも涙を浮かべ、次のように話しました。

「そのように自問されるだけで、殿下には王の資格があられます。間違った決断をしても、ご自身にまた同じ質問をされて常に正しい道を進まれるでしょう。

それで人々は殿下を尊敬し信頼関係ができました。だから私は殿下を恋慕しています。」

ぴよ吉
ぴよ吉
グムを愛する気持ちをずっと隠していたヨジだけど、ここで初めて気持ちを打ち明けるよ!

このヨジの言葉を聞いて、グムは彼女をそっと抱きしめました。

互いに心の内を明かしたこの日から更に2人の距離は縮まっていく様子です。

 

ヘチ王座への道【最終話】結末ネタバレ!民衆の声にグムは耳を傾ける

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出典元:https://kjtamusings.wordpress.com

グムが始めた政治の大改革に対して、司憲府のムンスやヒョクたちは連名で賛同する上訴文を書いて支援します。

臨門のお触書を読んだ人々は喜びに湧き上がりました。

ぴよ吉
ぴよ吉
臨門(イムムン)とは民との対話のことだよ~
ばけ吉
ばけ吉
民は自分たちの日ごろ思っている不満や願いを王様に直に伝えられると喜んだんだね!

タルムンは臨門の話を耳にして「宮の王が街の王にもなるおつもりか…」と笑みを浮かべています。

数日後、臨門を開いたグムは、社会的地位は問題ではないと言い、全ての不満を公然と伝えるように民に頼みました。

話し合いが予想よりもずっと長引いていると知った仁元大妃は、食事の準備を手伝おうとして水剌間(スラッカン:王室の台所)へ向かいます。

途中でヨジの姿を見つけると、グムの傍にヨジを送るようにチョホンに指示を出しました。

これに困惑しているヨジに、チョホンは殿下のお気持ちを大妃様にお伝えしたと微笑みます。

ぴよ吉
ぴよ吉
チョホンもグムを慕っているのに、ヨジに嫉妬しないで2人の仲を応援するなんて心が広い!
ぽめ吉
ぽめ吉
初回を見た時はチョホンがグムの恋の相手になるのかと見てたんだけど、愛のキューピットになったんだね~

辺りが暗くなると、ヨジたちは食べ物を門前の集会場まで運んで民に与えられるよう準備をしてグムを陰から支えました。

民からの悩みを聞いた結果、軍税が負担だと判明するとグムはそれを半分にして地主である両班に課税することを提案します。

これに、民心を利用して不当な政策を行おうとしていると両班らが反論!

すると、グムは「それの何が不当だ?民なしで国が存在するのか?王と忠臣ならば誰よりも民心に応じなければならぬ!」と応酬するんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
わー!上手いこと言うね~

「賛成ならば南門へ、反対ならば北門へ向へ。」と均役法を実施するかどうかをグムは直接民に問い、多数決を得て決定しました。

これには「軍税が半分になって夢のようだ!」と民衆は喜びます。

その後、グムが”均貢愛民 節用蓄力”(税を均等に課し民を慈しみ、財政を節約し力を蓄えよ)という扁額が掲げて意志を伝えると、「主上(チュサン)殿下、万歳!」と人々は歓呼しました。

 

ヘチ王座への道【最終話】結末ネタバレ!ヨジは仲間とグムを支える

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出典元:http://w3.sbs.co.kr

それから1年が過ぎて、ムンスは暗行御史となり、地方で不正を働く官吏を捜す日々を送っています。

この日、ムンスは物乞いに偽装して潜行調査したチャンダルとアボンから充分な情報を収集すると、2人と共に地方官吏の米税の不正を摘発して彼を逮捕しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
暗行御史(アメンオサ)は内密に王から派遣されて地方官を監察する役目をしてるよ~

一方、アジトを訪れたグムにタルムンは、数日後に行われる臨門について言及しました。

街の王の座を奪われると怖れているのかと冗談を言うグムにタルムンは「宮殿の王で満足なされよ。街の王は俺だ!」と冗談で返して2人は和やかな様子。

ぴよ吉
ぴよ吉
話の序盤では誰の味方か分からないタルムンだったけど、大改革をするグムを陰で支える存在になったんだね!

その後、隠居し陶芸に時間を費やしているミン・ジノンを訪ねたグムは、宮殿への召喚に応じない彼を説得しようとしますが…殿下のお傍には若くて有能な人材が多いからとジノンはやんわり拒みます。

そして、善と悪を区別する伝説の獣ヘチについて語りました。

「(私は)善悪を区別するのは現実世界では不可能で、この世に存在するのは勝者と敗者だけであり、権力を失うことは死を意味すると考えていましたが…

今は、その不可能なことを夢見るのが政治であり人生だと考えを改めました。

いつか殿下にも疲れて失望し後退する時が来るでしょうが、その日ができるだけ遅く来ることを心から願っております。」とグムの前で膝をつき深々とお辞儀をしました。

ぴよ吉
ぴよ吉
ジノンの話がドラマのタイトルに繋がるんだね!

王宮に戻る途中、満開の桜の木の下で待っていたヨジと出くわしたグムは、彼女の手を取ると「これが王宮から出る理由だ!」と笑みを浮かべます。

その後、急に目の前の橋の修理が必要だと気づいたグムが橋の下に住んでいる民に直に橋について尋ねる姿を見て、ヨジは微笑みました。

ぴよ吉
ぴよ吉
これにて、最終話のネタバレはお終い!

 

ヘチ王座への道【最終話】その後の展開も予想をしてみた!

『ヘチ王座への道』最終話の結末のネタバレを紹介しましたが、楽しんでいただけましたか?

最終話では民の立場に立って政治をしようと頑張る王、英祖(イ・グム)の英雄的な部分がメインで描かれていましたね。

ぴよ吉
ぴよ吉
ミルプンの最後の自決のシーンも強烈!
ここ吉
ここ吉
政治的な話が多めだったけど、最後くらいはヨジとグムのラブな場面がもっと見たかったな~

グムと仲間たちが反乱を抑えて、民と共に幸せになろうと政治の大改革に奮闘している姿でドラマは終わりましたが…

このコーナーでは、その後の展開を予想してみようかと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
妄想を楽しんでね~

 

ヘチ王座への道のその後の展開の予想はヨジが世継ぎを産む?

ヘチ王座への道 最終話 結末 ネタバレ その後 展開予想 ヨジ

出典元:http://w3.sbs.co.kr

番外編としてヨジとグムのラブストーリーに的を絞り、話数が少なくて難しい専門用語はあまり出てこないコメディタッチのラブ史劇も見てみたいと思いました。

その後、王となったグムの傍で女官として仕えるヨジと、どんな愛を育んでいくのか気になるところです。

グムは多くの女性たちに思いを寄せられそうなので、新たにヨジ以外の女性が現れて三角関係になるかもしれません。

けれども、おそらく賢くて魅力たっぷりのヨジをグムは離さないでしょう。

なので、彼女が世継ぎを産み王の側室になる展開を予想してみました。

ぴよ吉
ぴよ吉
ヨジは宮中の生活に息詰まらないかなぁ?
ひた吉
ひた吉
世継ぎを産んでも、お忍びのグムについて宮の外を出歩いていそうだね(笑)

ヨジは架空の人物ということもあり自由に妄想を膨らませてストーリーをあれこれ考えて楽しみましたが、皆さんなら展開予想をどのようにしますか?

 

まとめ

ここまで『ヘチ王座への道』最終話の結末のネタバレと、その後のヨジとグムの展開予想をしてみましたが、いかがですか?

本編ではラブは少なく、史実に基づいて王、英祖の英雄的な部分が大きく描かれていた最終話です。

チョン・イルのラブシーンがもっと見たいと思っている皆さんには、少し物足りない結末かもしれませんね。

そこで今回は結末のネタバレに加えて、その後のヨジとグムの展開予想をお送りしました。

こちらの記事を読んでドラマに興味を持たれたのなら、『ヘチ王座への道』を初回からご覧になってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。