ヘチ 王座への道

ヘチ王座への道感想は面白いor面白くない?つまらない口コミ評価の理由がヤバい!

ヘチ王座への道 感想 面白い 面白くない つまらない 口コミ 評価
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韓国では2019年2月から放送された『へチ王座への道』。

世間の評価・感想・面白いor面白くない・つまらないなどの口コミ調査結果をご紹介していきます!

チョン・イル演じるイ・グムが苦難を乗り越え、後の21代王・英祖[ヨンジョ]へと上り詰めるストーリー。

日本でも人気の高いチョン・イルの除隊後の初主演作という事もあり、すごく話題になった作品ですよね。

身分の低い母親から生まれたという理由で王位に就くことが絶望的な状況に、諦めとともに身を置いていたグム。

あることをきっかけに自身の信念を貫くことを決心、くわえて信頼できる力強い仲間と巡り合った事で、王位への道を突き進む主人公の生き様を痛快に描いた時代劇作品です。

そんな『へチ王座への道』の感想・口コミ評価、シンプルに面白い!という意見もたくさん見られますが、意外にも面白くない、つまらない!?などの評価も見られる様子。

辛めの意見の理由も合わせて検証していきたいと思います!

 

ヘチ王座への道は面白い?出演者の感想・評価を調べてみた!

チョン・イルのカリスマ性が役柄にも反映されていて、とても魅力的な人物を作り上げているいます。

さらに脇を固める個性あふれる仲間たちの好演や、最大の敵役を演じるタン役のチョン・ムンソンの怪演など、総じて出演者の評価は好評です。

日本よりも沢山の時代劇が作られている韓国ならではの、リアルな殺陣シーンや時代劇をエンターテイメント化させる力量。

加えてそれらを体現する俳優陣の演技力にはいつも感心させられますね。

ラブ要素が少なめの本格的な時代劇なので、チョン・イルとアラのラブシーンを期待していた視聴者には物足りなさがあったかもしれませんが、アラの凛とした佇まいはとても素敵でしたよ!

 

主演のチョン・イルや出演者たちの評価や感想を紹介!

ヘチ王座への道は面白いドラマなのか探るため、主要出演者の評価や感想を調べてみたので紹介していきたいと思います。

チョン・イル|イ・グム役

もともとの美貌とカリスマ性が大絶賛!

それに加えて、年を重ねて出てきた妖艶さや演技の幅で鮮烈な俳優魂を見せていますね。

チョン・イル自身が役を演じるに当たって、心で演じることを心掛けたと言っていることからも、王『英祖』としての心意気や信念が見ている側に伝わってくる威風堂々とした佇まいを絶賛する声が多くありました。

コ・アラ|ヨジ役

『花郎』に続く時代劇2作目となった今作、男性顔負けの捜査ぶりと気性の強さを持つヨジという女性を颯爽と演じ切っています。

そんな男性顔負けのフィジカルとメンタルをあわせ持ちながらも、女性としての柔和さをバランスよく役の中に取り込むことでより魅力的な女性へと昇華していましたよね。

撮影途中の怪我の影響があったのが残念という声は多数でした。

クォン・ユル|パク・ムンス役

熱血漢あふれる実在人物のパク・ムンスを好演。

ユーモア溢れる人物を魅力的に演じていました。

チョン・へインに似ているとの声もあり、実は爽やかイケメンなところも大きな魅力です。

ベテラン美人女優のチェ・ミョンギルは実の叔母で、彼自身、叔母の姿を見て俳優を目指したそうですよ。

パク・フン|タルムン役

裏社会のボス的存在でありワイルドで危うい魅力を持つ反面、義理人情に厚く、貧しい庶民を陰から支えている情熱的で魅力的なキャラクター。

そのタルムンは実際の歴史には存在しない架空の人物であるので難しい役どころであったにも関わらず、抜群の存在感で視聴者を虜にしたようです。

チョン・ムソン|イ・タン役

ある意味、ホラー的な怪演が回を増すごとに少し癖になる感じでした(笑)

怖いけど見てしまうというところでしょうか?

壮絶な最期も見どころです。

色々なドラマに出ていますが、役柄をガラっと変えてくるカメレオン俳優ですね。

 

韓国での評価は辛口だった!

ヘチ王座への道 感想 面白い 面白くない つまらない 口コミ 評価

出典元:https://entertain.naver.com/

全編通して視聴率としては及第点、最高視聴率は8.4%とまずまずの成績を残しています。

視聴率以上に内容を評価する声も沢山あるようでしたが、意外にも本格的な時代劇ファンの方を中心に辛口の意見があったようなのでご紹介です。

  • チョン・イルが兵役明けで演技がぎこちない、時代劇ならではの発声がいまいち
  • コ・アラのアクションが思ったほどキレていない
  • クォン・ユルのコミカルな演技が少しトゥーマッチ
  • 当時の雰囲気を出すために、自然光とキャンドルやたいまつを使ったことがあだとなり、画面が暗すぎて時代劇のターゲット層にはツラかった
  • コ・アラの怪我でストーリーが変わったことにより途中からちぐはぐ感があった

時代劇が乱立する韓国の方からすると、沢山の時代劇ドラマを見ている中で目が肥えて、よりクオリティの高いものを求められているのだなと感じますね。

辛辣な意見ですが、ある意味では的を得ているのかもしれません。

 

ヘチ王座への道の感想は面白いor面白くない?つまらない口コミ評価の理由がヤバい!

エンターテイメント性のある時代劇としてはおおむね好評です。

時代劇が苦手な方でも現代に通ずる痛快なサクセスストーリー要素があるので、見ているうちにどんどんはまっていった!という口コミも沢山見られました。

そんな中でも、ラブ要素を期待した方からは少し期待外れ感があったり、ちらほらつまらなかったという意見もあるのでもう少し検証していきます!

 

面白いという感想や口コミを紹介!

  • とにかくチョンイルがカッコイイ!
  • 主人公たちのセリフのやり取りがいちいち感動的
  • 全キャラクターがたっている
  • 骨太の史劇で政治的駆け引きが面白い
  • 史実に基づいているので歴史の勉強になった
  • 諦めないサクセスストーリーは安定感があり、見ていて爽快感がある

やはり面白いという意見が圧倒的多数!

史実に基づいた時代背景と魅力的なキャラクターがとても良い化学反応を起こしているようです。

主要キャラクターを引き立てる脇の俳優さんたちがみな演技派ぞろいなのも、見ていて世界観を壊さずドラマ全体のクオリティを上げていましたね。

 

専門用語使い過ぎでつまらない・面白くないという口コミや感想も?

  • 時代劇特有の難しい言葉が多くて、早い段階で離脱してしまった
  • もう少し深ぼった内容で見てみたかった
  • アラとチョンイルが少しミスマッチ
  • 主人公のラブラインがもう少し見たかった
  • 史実を大幅に変えすぎている

目の肥えた硬派な時代劇ファンからの手厳しい意見もありますが、逆に、時代劇初心者の方からは専門用語が多くて心が折れてしまった、という意見もありましたね。

やはり、主人公のラブストーリーをもっと期待していた方も多かったようで、物足りなかったという意見が出るのも納得です。

最終的に二人がどうなったのかがあいまいなラストになっているので、その後を想像して楽しむのもドラマの醍醐味なのかなと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は韓国ドラマ『へチ王座への道』、世間の評価・感想・面白いor面白くない・つまらないなどの口コミをご紹介しました。

チョン・イル演じる信念を持った英祖のサクセスストーリーに感動した、まとまったスピードのある展開で面白いとの感想が大半でしたね。

最終的には同時間帯の視聴率がトップになった事もそれを裏付けています。

一方で、正当派時代劇としては短い話数だったことにより、硬派な時代劇ファンからはもっと深ぼって欲しかったのに短すぎてつまらない、面白くないという声もあったので愛情あふれる辛めの口コミ評価にも受け取れました。

※『チャングムの誓い』は全54話、『イ・サン』は全77話など長いものが韓国には沢山あります!

チョン・イルファンはもちろん楽しめるだけでなく、仲間との出会い、信念を貫いて最後まで諦めない皆の生き様など、見ていてスカッとする要素が沢山あるので、興味のある方はぜひ『へチ王座への道』を見てみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。