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先輩就農者を紹介します⑪「酪農は働き方の自由度の高い安定した職業」田中崇さん(燕市)

〇田中崇さんプロフィール

・燕市分水地区で酪農を営む牧場の管理をしている。
・昭和53年生まれ。
・岡山県の大学で理学部を卒業後、九州の半導体メーカーで設計の仕事に就く。
・その後、ベンチャー系企業に転職するも1年で倒産、次の大手メーカーで5年間スマホ向け半導体開発に携わった後、部の事業撤退を機に35歳で退職、帰郷。
・家業の酪農業に従事して7年目。経産牛は42頭、水稲は法人として26ha。

―就農の動機と経緯を教えてください。

 前職は半導体メーカーで製品開発を行う傍ら、海外拠点の立ち上げに参加したり社内教育の講師を務めるなど、忙しくも充実したエンジニア生活を過ごしていました。合間にとれた休暇で数年ぶりに帰省したところ、電話で聞いていたよりも両親の病気・怪我と経営の状態がかんばしくなく、これまでの遠距離での支援に限界を感じました。ほどなくして所属部署の事業撤退が決まりましたが、これを好機と捉えてUターンを決意、半年後に就農しました。
 それからは地域の酪農組合に所属、デスクワークで鈍った体が順応するのに約2年もかかりましたが、整った生活リズムのおかげか、体調は今までよりも良くなり、何よりビールの美味しさが3倍増しになりました。

―職業としての「酪農」をどのように感じていますか。

 酪農は毎月の収入が手堅く得られ、実績ベースでみればとても安定した職業です。
 経営スタイルも人それぞれ、酪農組合の所属であれば販売のための競争にさらされることもなく、ひたすら牛と向き合うことができます。
 休日の取得もヘルパー制度へ加入することで相談の上で融通がきき、怪我・病気への安心材料にもなります。
 また、酪農業界は慢性的人手不足のため、十分な技術を習得すれば生涯現役でいられます。あと、搾乳時に良い子だ良い子だと毎回撫でてあげると本当に穏やかな優しい牛になったりするのも面白いところです。

―これから就農する人にメッセージをお願いします。

 近年は親世代の離農が進んでいて戸数は減少傾向ですが、これはある意味で新規就農のチャンスです。ここ西蒲原地域はサポートしてくれる人と環境に恵まれているので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

 

【三条地域(三条市、加茂市、燕市、弥彦村、田上町)の就農相談窓口】

 三条農業普及指導センター(三条地域振興局農業振興部)
 電話:0256-36-2254

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