・新潟市西区(旧黒埼町)出身
・現在は、水稲6.7ha、えだまめ「くろさき茶豆」1.2haを中心にブロッコリー、チューリップ球根・切り花のほか、スイートコーン、ねぎ、キャベツなど多品目を栽培し、スーパー4店舗のインショップや生協等へ通年販売しています。
小学校3年生から柔道をはじめ、高校3年生で新潟県大会優勝、インターハイではベスト16位、その後は、金沢学院大学に進学してトップクラスを目指していましたが、1年の冬に膝のケガで現役続行を断念しました。
「農家の長男だし、先祖からの農地がある」と農業を志し、新潟県農業大学校に進学、卒業後、実家に就農しています。
えだまめの収穫作業は、早朝3時頃からスタートし、きれいに洗浄・選別、品温を下げて、スーパーのオープン前に新鮮な状態で納品・陳列しています。農業は体力が必要で大変ですが、お客様から「新鮮でおいしい」との声をいただくことがありますし、出荷を心待ちにしてくださっているお客様がいることがやりがいにつながっています。
また、チューリップ切り花は、出荷前に品質保持剤で前処理を行ってから出荷しており、「日持ちがいい」と喜ばれています。
はい。JA越後中央青壮年連盟黒埼支部に参加し、地域の子供たちの農業体験の取組を積極的に行っています。
黒埼地区と中央区の小学校5校、くろとりこども園の子供たちを対象に、米やえだまめの栽培体験を実施しています。えだまめ等の販売実践指導、農作業場見学と選別体験など、幅広い体験メニューを提供しています。
平成31年4月に将来の農業後継者候補となる長男に恵まれ、今は子供の成長が一番の楽しみです。
今後の農業経営では、園芸の規模拡大に取り組んで所得向上を目指していきたいですし、色々なことにチャレンジしていきたいですね。
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