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先輩就農者を紹介します④「農業をライフワークに」笠原大輔さん(南魚沼市)

〇笠原大輔さんプロフィール

 ・南魚沼市出身
 ・東京で不動産会社に勤務していたが退職して南魚沼市へUターン
 ・兼業農家の親の農業経営を継承(平成30年)
 ・現在、水稲とさつまいもの複合経営を営んでいる。

―就農の動機や経緯を教えてください。

 兼業農家の長男ですが、家族、特に祖父母から、「農業は大変だから継がなくても良い」と言われており、南魚沼に住んでいる頃は、農業をやろうとは考えていませんでした。
 東京で会社員をしていましたが、長男なので「いつかは地元帰るのかなぁ」とは思っていましたし、どうせ帰るなら前向きに取り組める何かをしたいと思っていました。
 会社員時代は全国の方と話す機会があり、出身が南魚沼であると話すと、「スキーをしによく行っていたよ」とか「お米やお酒がおいしいところだよね」などと言われることが多く、南魚沼という地にブランド力があることや、地元の良さが改めてわかり、南魚沼で農業をやることを決意しました。また、農業はやることもやれることも多く、伸びしろが大きい前向きな産業だと思ったことも大きいです。

―現在の農業経営はどのように行っていますか。

 父からの経営移譲を受け、就農1年目に「株式会社Qzaemon(キュウザエモン)」を設立し、代表取締役に就任しました。
 就農当時は水稲2haでしたが、現在は水稲約9haとさつまいもを約20a栽培しています。
 コシヒカリは、「久左衛門」という名前の自社ブランドで販売しています。さつまいもは「紅はるか」を、農薬を使わず栽培し、収穫したさつまいもは、もみ殻を活用した貯蔵で徹底した温度管理を行い、丁寧に追熟させた後、焼き芋や干し芋に加工して販売しています。 

―技術や知識の習得で気を付けていることはありますか。

 就農後、基本的な技術は父から教わりましたが、農業は1年1サイクルのため経験の集積がなかなかできません。栽培方法などに疑問があってもネットなどでは明確な答えは見つかりません。そこで、県内外問わず様々な会や色々な勉強会に参加し、情報収集を頑張っています。足を使って情報を集めて、経験値が足りない分を補えるよう努めています。

―今後の夢や展望について教えてください。

 農業は、良い物を作ると喜んでくれる人がいますし、地域の活性化にもつながります。人のために何かやると巡り巡って自分に返ってくる、幸福度が高い職業だと思います。今は、農業をライフワークにと思って取り組んでいます。
 また、栽培だけでなく様々な農産物加工にも取り組んでおり、自分が代表を務める地域の若手農業者グループでも、「米あめ」の開発に取り組んでいます。地域の魅力ある農産物を使った商品を開発することにより、地域全体の活性化に携わっていきたいと思います。

―就農希望者へのメッセージをお願いします。

 農業は、どの職業よりもやってみないとわからないことが多いと思います。まずは、体験や研修からでも良いので、やってみてください。何か聞きたいことや体験したいことがあったら、自分も教えますよ!

 

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